我が道を行く東北人Tommyの日々の記録です。美味しいものをおいしく食べることが好きです。歌舞伎と落語が好きなチェロ弾きです。


by kazeyohuke-byun
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2019年 03月 11日 ( 1 )

冷たい雨。

おばんです。

先週はオケのリハ後に別のホールへ移動してピアノトリオの本番や、
日帰り三重公演など、
本番も移動も盛りだくさんでした。
そして明日3月11日は
こちらの演奏会へ出演致します。
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何度も弾いてきた新世界、
今回のシェフの元で弾く新世界は
今まで弾いたことのない新世界。
弾く側にも聴く側にも独特かもしれないですが、
私は好き。
もしよろしければぜひお越しくださいませ。


3月11日
忘れたいけれど生涯決して忘れないし、
忘れたくないけれど思い出すのが辛いこともあります。
この日をどう過ごしたら良いのか、
8年経った今でも分かりません。
3月11日という日は
365日の中の1日であり、他の日と同じ1日。
「3月11日はあの日を思い出し、東北へ心を寄せる日」という言葉を
ラジオで聞きましたが、
自分たちはいつだってあの日に戻ることができます。
良くも悪くも。

震災時、避難先から家の片付けに通う日々が続いていましたが、
ある時母と妹と3人で街へ行ったことがありました。
そこで出会ったのは私も妹もお世話になった習い事の先生。
お話しているうちに、
皆ぽろぽろと涙がこぼれました。
そして先生はこうおっしゃっていました。

「『泣』という字は、こんな意味があるのよ。
いっぱい涙を流した後は立ち上がらなければならない。
涙の横に『立』という字があるでしょ。」

この言葉は今でもはっきり覚えています。

そしてこのブログのタイトルは
以前母から贈られた言葉にあったものです。
「歩」という字には
「少し止まる」という意味がある。
止まったからこそ歩き出せる。


少し止まり、泣き、立ち上がり、歩き出す。


明日は普段通りに生き、
14:46には黙祷を、
そして同郷の演奏仲間と追悼式の献花をして
本番会場へ向かう予定です。







来週も移動と本番が続きますが、
昨夜昔のアルバイト先であるジャズ喫茶のマスターが
急病により病院へ搬送されました。
学生時代の投稿を読んでくださっている方々はご存知と思うのですが、
学生時代はもちろん卒業後も
喫茶のマスター、ママさん、常連さんに
たくさん助けていただきながら生活しておりました
今日仕事帰りにお店へ寄り、
ママさんと一緒に常連さん方へのご報告や問い合わせ対応などしてきましたが、
倒れた時のままになっているオーディオ機器やPC関係に関しては
常連さん方と頭を悩ませましたが分からず、
皆快復することを祈るしかできない不安の中で、
互いに声をかけ合いながらお店を後にしました。
しばらく心配な日々が続きます。

気をしっかり持ち、
一歩ずつ歩んでいこうと思います。

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春の訪れと共に
皆の元に幸運のてんとう虫が訪れますように。


ではまた。

by kazeyohuke-byun | 2019-03-11 00:40 | Comments(0)