先生の涙。
2011年 06月 17日
先ほどテレビから、
聞いた事のある声が聞こえてきました。
ふと見ると、
中学校3年間理科を教えて下さり、
生徒会では厳しく且つ分かりやすく指導をして下さり、
私がどうしても行きたくてたまらなかった、
金華山研修への参加を許可してくださったS先生が。
Googleで先生のご無事は確認していたものの、
その後どこでどうされているのかは全く分かりませんでした。
先ほどの震災関連番組で、
先生が津波で壊滅した中学校の校長先生であること、
今、子どもたちと共に、
一歩一歩前へ進んでいることを知りました。
制服が学校に届き、
子どもたちが嬉しそうにその制服を着る様子に、
それまで笑顔だった先生は、
カメラに背を向けました。
その肩は震えていました。
自分の頬にも涙が流れました。
先生含め、
多くの被災者は、
前を向いて歩いていこうとしているのだと思います。
でもそれは、ギリギリの状態でのこと。
悲しみや苦しみの涙があちこちで流れています。
被災地に、
うれし涙がたくさん流れる日がきますように。
聞いた事のある声が聞こえてきました。
ふと見ると、
中学校3年間理科を教えて下さり、
生徒会では厳しく且つ分かりやすく指導をして下さり、
私がどうしても行きたくてたまらなかった、
金華山研修への参加を許可してくださったS先生が。
Googleで先生のご無事は確認していたものの、
その後どこでどうされているのかは全く分かりませんでした。
先ほどの震災関連番組で、
先生が津波で壊滅した中学校の校長先生であること、
今、子どもたちと共に、
一歩一歩前へ進んでいることを知りました。
制服が学校に届き、
子どもたちが嬉しそうにその制服を着る様子に、
それまで笑顔だった先生は、
カメラに背を向けました。
その肩は震えていました。
自分の頬にも涙が流れました。
先生含め、
多くの被災者は、
前を向いて歩いていこうとしているのだと思います。
でもそれは、ギリギリの状態でのこと。
悲しみや苦しみの涙があちこちで流れています。
被災地に、
うれし涙がたくさん流れる日がきますように。
by kazeyohuke-byun
| 2011-06-17 00:11
| ひとり言。
|
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