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我が道を行く東北人Tommyの日々の記録です。美味しいものをおいしく食べることが好きです。歌舞伎と落語が好きなチェロ弾きです。


by kazeyohuke-byun
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丘を越えてえっこらほっこら。

今日の最高気温は24℃。
まだ6月なのに…暑かったです。

そんな夏を思わせる日差しがさんさんと降り注ぐ中、
スーツを着て、
ギア故障中の母親の自転車で、
丘(というより山…)を3つほど越えて、
とある中学校へ行ってきました。





今年度いっぱい、
その中学校で合奏指導をすることになり、
今日はその初日でした。

中学で3年間ホルンを吹いていただけで、
今は弦楽器専攻であることを、
何度か先方にお伝えしたのですが、
その中学校の吹奏楽部の顧問の先生方の中に、
音楽の先生はおらず、
今まで部活内における先生の指導というものがなく、
とにかく合奏指導を…というお話で…。

中学や高校で、
セクションリーダーや学生指揮などをやっていた時の記憶を、
底引き網漁のようにたぐり寄せ、
いざ学校へ!!!!






伝えるべきことはたくさんありそうです。
どんな順番で何を伝えていくべきか、
自分の頭の中できちんと整理していかねばならないと思います。

明日はまず、
「音を出す」ことについての話から始める予定です。





そうそう、
今月は中総体があるそうで、
部活の後半には、
吹奏楽部時代の懐かしい曲が
あちこちから聞こえてきました。

「中総体」という言葉自体、
懐かしい言葉だわ…。





でも!
その前に基礎練頑張ってもらわねば!
基礎練というのは、
一番嫌われて、
一番飽きられて、
一番避けられるものですが、
一番大切。

避けて通れないものであり、
これをしっかりこなさなければ、
曲を演奏することはできません。



「音を出す」ことへの理解が進んだら、
あらゆる「ロングトーン」の実践を。
そして「スケール」。

私の師匠は、
「スケールさえ完璧に弾ければ、
この世に弾けない曲はない。
スケールは一生さらうべきもの。」
と生徒に伝え続けています。
私もその教えを受けた一人です。



少しずつ少しずつ、
時間をかけて伝えていこう!!

明日もえっこらほっこらチャリンコこいで、
中学校へ行ってきます。







ちなみにこの写真は、
帰り道に撮った空。
丘を越えてえっこらほっこら。_b0174350_2122454.jpg


その学校がある地域は、
地震による陥没がひどく、
自転車をこいでいると、
おシリが痛かったです(苦笑)

マンホールは盛り上がっているし、
あちこちで崖崩れがあり、
石垣と共に崩れ落ちたままのアパートも…。
あと少しで震災から3ヶ月経ちますが、
まだまだ手つかずの場所も多いです。

そしてこの写真を撮影した後、
またしても3つの丘を上り下りして、
へーへー言いながら帰宅しました。



足がパンパンです…(笑)
Commented by kazeyohuke-byun at 2011-06-04 06:01
ただいま、壊れたギアの部品取り寄せ中。
次回は快走できると思います。
ごめんね〜(^0^:)
Commented by kazeyohuke-byun at 2011-06-04 13:22
足パンパン(+_+)
by kazeyohuke-byun | 2011-06-03 22:23 | ひとり言。 | Comments(2)