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我が道を行く東北人Tommyの日々の記録です。美味しいものをおいしく食べることが好きです。歌舞伎と落語が好きなチェロ弾きです。


by kazeyohuke-byun
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駆け足。

もう11月も後半。
年末に近づけば近づくほど
一日の長さが短くなっていくように思えてなりません。



さて先日、
midoriさんとtrintrinさんとご一緒させていただき、
久々に新橋演舞場へ行って参りました!
駆け足。_b0174350_13294822.jpg

残念ながら片岡仁左衛門様は体調が優れず休演でしたが、
仁左衛門様だったらどのように演じられるのだろうと想像しつつ、
代役である中村梅玉様のお姿にもまた魅せられ、
前半の演目『双蝶々曲輪日記』、
途中から涙でした(TT)

後半は『人情噺文七元結』。
前半とはうってかわって笑いの連続。
trintrinさんのお隣のお席で、
思わず鼻をならしながらゲラゲラ笑ってしまいました(恥)

midoriさんやtrintrinさんとは
ブログを通して何度もやりとりさせていただいているものの、
直接お会いし、お話するのは初めて^^
観劇後のお茶会、時が経つのも忘れておしゃべりに夢中に♪
お二人とも素敵な女性!!
とっても楽しかったです!



そして月曜日、この日は
午前中練習&合わせ→バイト→家庭教師→20:00からレッスン!という、
週の始めに昇天しそうなスケジュールw
家庭教師の後に一度楽器を取りにバイト先へ寄ったら、
「今夜は鱈鍋にするからレッスン終わったらおいで」とマスター。
鱈鍋のためにレッスン頑張りました(爆)
駆け足。_b0174350_13485684.jpg

その日のレッスンは
「地団駄踏むなーーーーー(怒)!」
「なんでその音だけ飛び出してる!?」
「暗譜するなーーーーーーーーー!!」
「そこホルンみたいな音出すところじゃないんだけど!!」
などなど注意され、
弾いているうちにゆでダコみたいな顔になって
「何か湯気出そうだけど大丈夫!?」と言われ、
レッスンの最後に、
先生「なんか切羽詰まってる音がする!!!」
私「今切羽詰まっとるんです!!!!!」
先生「切羽詰まるな!!」
私「そんなん無理ーーーーーー!!!」と…。

消沈しながら帰ってきて食べた
マスターの鱈鍋の美味しかったこと(TT)

その場にいらした常連さん&マスターにレッスンの話をしたら、
「地団駄」のところで大爆笑…。
先日もバイト先で一人で練習していて、
思うように弾けない自分に腹が立って地団駄踏んでいたら
ちょうどいらした氷屋さんとマスターに笑われました…。
気をつけよう…地団駄…。




で、昨日は別の音大でレッスン♪
なかなかスムーズな指使いが見つからなくて
結局、難しい指使いでも、とにかく回数こなして弾けるようにする!
と思って練習していたら
「何その発狂しそうな指使い(爆笑)」と一蹴^^;
あちこち大変更となったので、
もう一度ゼロからやるつもりで練習します!
そのレッスンの帰り道、
お寺前の階段でお茶飲んでいたら、
ふと見上げた空がきれいでした^^
駆け足。_b0174350_1453822.jpg

秋の空。

でも、冬も一緒に来てしまったような気がします。
朝起きた時、私の部屋は息が白いです(爆)



レッスンの後は電車に揺られてとあるホールへ行き、
自分のチェンバロの先生が参加されているオペラのリハ見学へ。
古楽器のオケの音、素敵だったなあ…。
私も弾きたくなりました。
と言いつつ、今週末の古楽器のレッスンの課題、
まだ譜読みしておらん!!!!
気合い!!!!!!!!




そうそう…
月曜のレッスンの際、チェロの先生から、
「来週までにこれ全部聴いてきなさい」と言われたCDが…。
駆け足。_b0174350_1485497.jpg

ショスタコの弦楽四重奏全曲…。
CD6枚ある…。
1曲40分くらいある…。
全部で15曲ある…。

先々週あたりに、ショスタコ氏の交響曲全曲聴こうと試みて、
頭のネジが外れそうになって断念したところだったのに…。
ネジが外れない程度に聴いてみようと思います…。
ではまた…!
Commented by kimagureb at 2012-11-21 21:59
こんばんは!
人とのつながりって不思議ですね。
ネットのつながりから意気投合する人もいるし、実際に会っても疎遠な人もいる。
実生活も、ネットも、いい縁はずっとつながっていたいですね。

Tommyさんのブログを読んで、伴奏三昧の生活だったので、レッスンに持っていこうと思ってる曲に、真剣に向き合おうと思いました(;^_^A アセアセ…
Commented by trintrin at 2012-11-22 08:10

チェロを弾く姿勢はとても地団太踏みやすい
スタイルだと思います(笑)

そういえば
ショスタコ氏に取り組まれていた
ジョナサンノット氏の指揮棒を振る指は
世界で一番美しいとうっとり見ていたっけ
今はどちらのオケにいらっしゃるのでしょうか?
Commented by midori-bento at 2012-11-22 08:59
おはざまっす。

私ったら・・・
「納得いかねー」とか「それじゃぁ彼のためにならない」とか
古典から離れて久しく、メンタルが乾いてしまったようですわ~

それにしても
「暗譜するな」
???
アンプしちゃいけないの???
Commented by kazeyohuke-byun at 2012-11-25 00:46
ふわりさん
お返事するのが遅くなってしまい申し訳ございません!
ブログにおいても、今住んでいる場所においても
素敵な方々とのご縁に恵まれており、
日々感謝することばかりです^^

今年は師事している先生が多く、
最近は週に3回異なる先生のレッスンがあることも…。
それぞれ課題が異なるので昇天しそうですが頑張ります!
Commented by kazeyohuke-byun at 2012-11-25 00:49
trintrinさん
お返事するのが遅くなってしまい申し訳ございません!
チェロ弾きは確かに地団駄踏みやすいですね(笑)!!!
「床に穴あくだろ!」という大変失礼なお説教をいただきました。

ノット氏は近々東京交響楽団の指揮者に就任されるはずです♪
Commented by kazeyohuke-byun at 2012-11-25 00:56
midoriさん
お返事するのが遅くなってしまい申し訳ございません!
midoriさんの観劇後の感想、とても、とってもおもしろかったです♪
確かに後半の演目のオヤジ様はきっと再び酒に手を出しますねw

私は早い段階で暗譜してしまうクセがあるのですが、
暗譜の仕方が悪く、音だけ先に全部覚えてしまいます。
すると、大切な強弱記号を見落としがち&自分のイメージで強弱記号を勝手につけてしまうことが度々…。
作曲家の意図は全て楽譜上に遺されているので、
もっと譜面とにらめっこしなければならないのです…。

by kazeyohuke-byun | 2012-11-21 14:12 | ひとり言。 | Comments(6)