本日の前半戦報告。
2011年 07月 23日
長い一日が終わろうとしております。
忘れられない、本当にいろいろなものが詰まった一日となりました。
まずは前半から。
今朝は結局、
バスの車内で一睡もできぬまま東京に着き、
一旦アパートへ。
横になってしまうと、
そのまま寝てしまいそうで、
試験時間に遅刻する可能性がなきにしもあらずだったため、
掃除したり片付けしたり発声練習したり。
そして試験本番。
なんとも嬉しいことに審査員席には自分の先生が♪
主専攻に引き続き自分の先生が聴いて下さるのは安心です♪
で、いよいよ開始。
途中まで歌ったところで、
「あら?なんかフラフラする…」と思ったものの、
そのまま歌っていたら、
突然歌詞の一部の記憶が消え、
たぶん“bra”を“Pa”って言いました(笑)
「間違えてません!」的な表情でごまかしました(^^;)
すぐに記憶復活しましたが、とにかく焦った焦った。
しかもおそらく寝不足から来る体力不足で酸欠になり、
歌い終わる頃には手足にしびれ。
なんとか歌いきったのでほっとしましたが…。
その後、伴奏を引き受けてくれ、
歌っていてとても安心する伴奏を弾いてくれたYちゃんと一緒に駅へ。
乗る予定の新幹線に間に合うようにと、
ちょっと急ぎ足で向かったのですが、
まさかのダイヤ乱れ。
まさかの激混み。
気持ちだけ焦りながら、
とにかく電車に揺られ、乗り換え、
乗る予定だった新幹線のには結局間に合わなかったため、
1本後の新幹線へ飛び乗りました。
しかし新幹線はかなりの混雑。
宇都宮でようやく座ることができ、
座ったと同時に要項や避難経路のチェックをし、
その後、本番前に子どもたちへ渡す和紙のお守りを作り、
それぞれに名前とメッセージを書き、
さてそろそろ終わるかと思っていたら、
車内のあちこちの携帯電話から、
あの恐ろしい、けたたましい音が…。
「緊急地震速報」…。
車内は騒然、私も周りの乗客も真っ青。
しかし新幹線のもともとの揺れのせいか、
地震の揺れは感じず。
その後家族の無事は早々に確認できたのですが、
子どもたちを率いる指揮者に連絡が取れず。
仙台に着く直前の地震だったため、
途中で止まることなく車両は駅構内に入り、
大急ぎで新幹線を降りて、
会場へ走っていきました。
すると、
「先生こっち!良かったー、間に合ったー!!」と、
笑顔の子どもたちが。
本当に安心しました!!
かなり揺れたようですが、
みんな一緒だったおかげで、
子どもたちも落ち着いていました。
一方で会場内は落ち着かない状態。
地震の影響による会場の安全確認がなかなかとれず、
待機命令が出されました。
その後指揮者の方や試験の合間に来て下さった顧問の先生とも合流し、
とにかく指示待ち。
しばらくして1時間遅れでコンクールを再開することが可能に。
ここまできて中止になるのは何が何でも避けたかったので、
本当に良かったです。
おまけに地震で進行に遅れが出たおかげで、
待ち時間中に子どもたち一人一人の様子を確認できたし、
他の学校の演奏を聴くこともできました。
というところで本日のご報告はおしまい。
今日はもう休みます…
続きはまた明日。
忘れられない、本当にいろいろなものが詰まった一日となりました。
まずは前半から。
今朝は結局、
バスの車内で一睡もできぬまま東京に着き、
一旦アパートへ。
横になってしまうと、
そのまま寝てしまいそうで、
試験時間に遅刻する可能性がなきにしもあらずだったため、
掃除したり片付けしたり発声練習したり。
そして試験本番。
なんとも嬉しいことに審査員席には自分の先生が♪
主専攻に引き続き自分の先生が聴いて下さるのは安心です♪
で、いよいよ開始。
途中まで歌ったところで、
「あら?なんかフラフラする…」と思ったものの、
そのまま歌っていたら、
突然歌詞の一部の記憶が消え、
たぶん“bra”を“Pa”って言いました(笑)
「間違えてません!」的な表情でごまかしました(^^;)
すぐに記憶復活しましたが、とにかく焦った焦った。
しかもおそらく寝不足から来る体力不足で酸欠になり、
歌い終わる頃には手足にしびれ。
なんとか歌いきったのでほっとしましたが…。
その後、伴奏を引き受けてくれ、
歌っていてとても安心する伴奏を弾いてくれたYちゃんと一緒に駅へ。
乗る予定の新幹線に間に合うようにと、
ちょっと急ぎ足で向かったのですが、
まさかのダイヤ乱れ。
まさかの激混み。
気持ちだけ焦りながら、
とにかく電車に揺られ、乗り換え、
乗る予定だった新幹線のには結局間に合わなかったため、
1本後の新幹線へ飛び乗りました。
しかし新幹線はかなりの混雑。
宇都宮でようやく座ることができ、
座ったと同時に要項や避難経路のチェックをし、
その後、本番前に子どもたちへ渡す和紙のお守りを作り、
それぞれに名前とメッセージを書き、
さてそろそろ終わるかと思っていたら、
車内のあちこちの携帯電話から、
あの恐ろしい、けたたましい音が…。
「緊急地震速報」…。
車内は騒然、私も周りの乗客も真っ青。
しかし新幹線のもともとの揺れのせいか、
地震の揺れは感じず。
その後家族の無事は早々に確認できたのですが、
子どもたちを率いる指揮者に連絡が取れず。
仙台に着く直前の地震だったため、
途中で止まることなく車両は駅構内に入り、
大急ぎで新幹線を降りて、
会場へ走っていきました。
すると、
「先生こっち!良かったー、間に合ったー!!」と、
笑顔の子どもたちが。
本当に安心しました!!
かなり揺れたようですが、
みんな一緒だったおかげで、
子どもたちも落ち着いていました。
一方で会場内は落ち着かない状態。
地震の影響による会場の安全確認がなかなかとれず、
待機命令が出されました。
その後指揮者の方や試験の合間に来て下さった顧問の先生とも合流し、
とにかく指示待ち。
しばらくして1時間遅れでコンクールを再開することが可能に。
ここまできて中止になるのは何が何でも避けたかったので、
本当に良かったです。
おまけに地震で進行に遅れが出たおかげで、
待ち時間中に子どもたち一人一人の様子を確認できたし、
他の学校の演奏を聴くこともできました。
というところで本日のご報告はおしまい。
今日はもう休みます…
続きはまた明日。
by kazeyohuke-byun
| 2011-07-23 23:43
| ひとり言。
|
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